もっと好きになりました
保育士をしていて、子どもが嫌いという人はまずいないと思うんですが、子どもが好きだったけれど保育士として働き始めたら嫌いになってしまった、という人は少なからずいらっしゃるようですね。
私は保育士としてまだベテランではありませんが、子どもが好きという気持ちはすごく強くなってきているように思います。
同僚は無類の子供好きで、仕事場でも子どもたちとしっかり接しているのはもちろん、家庭ではなんと4人の子どもに囲まれている人もいて、その人ほどではありませんが、私もやっぱり子どもが好きです。
昼寝をしている寝顔や、おいしそうに給食を食べている様子を見ていると、ぎゅっとしたくなります。
保育士の仕事は、こちらのブログでもたくさん触れていますが、本当にハードですし、精神面でもきついことがたくさんあるんです。
日々の保育業務から催し物の準備、開催、そして研修、また参観日や保護者との懇談会など、仕事内容は数え上げたらキリがありません。
一生懸命保育をしていても、保護者からクレーム的な意見をいただいてしまうこともあり、そんなときは翌日園に行くのがいやだな、と思ってしまうことも。
けれど、それでも頑張れるのは、やっぱり子どもが好きだからだと思うんです。
もしも自分が一般企業のOLで、失敗をして上司とかにものすごく怒られてしまったら、そのまま会社に行かなくなってしまうかもしれないけれど、子どもたちに会いたいと思うから、毎日保育園の門を通っているのだと思います。
子供たちの安心を守りたいです
まだまだ至らないところだらけなので、掃除をしていればバケツをひっくり返してしまったり、子どもの足を間違えて踏んでしまったり、失敗することもたくさんあるけれど、子どもたちのために一日も早く立派な保育士にならなきゃなっていつも考えています。
保育士としてのスキルを磨くには、勉強はもちろんですがやはり実践が一番大きいと思いますので、一日一日を真剣に業務に取り組み、また子供の声をしっかりと聞いて、保育士としてのレベルを高めていきたいです。
そして子どもが安心して通うことができる保育園づくりができるように、努力したいと思います。
大変な仕事をしっかりとこなすには、プライベートの充実も重要だと思いますので、趣味の映画鑑賞や料理なども楽しみながら、公私共に充実した毎日にしたいですね。
先輩保育士や保護者の方々の意見を取り入れながら、これからも頑張っていきたいと思います。