大きくなるにつれ、お昼寝が苦手という子が増えていく

まず、大きくなるにつれて子供の中には「お昼寝が苦手」という子供が増えます…。
小さい時は、園庭や教室で遊んだら疲れ切って寝てしまう子がほとんどですが、これが年中や年長ともなると「なかなか寝ない…」でてこずる子が多くなってきます。
これが、大きくなるって言うことなんですよね。
身体が大きくなればもちろん体力がつきますので、あまりお昼寝をしなくても良くなります。
なので、お昼寝をしたくないという子供が増えるのですが、実際におひるねをしないと変な時間に眠くなってしまう子供もいて…。
保育園の帰り際に、うつらうつらと眠くなっている子がいることもあります。
あとは、やっぱり家に帰ってから早く寝てしまうと。
早く寝るのはいいことですが、下手したらご飯を食べずに寝てしまうこともあるそうで、親御さんは対応に苦慮されていると言います。
確かに、寝てしまうと「起こして食べさせた方がいいのか、それともそのまま寝かせたほうがいいのか迷いますよね。
ご飯を食べないと、おなかがすいて中途半端な時間に起きてしまうかもしれませんし…。
このように、色々とお昼寝の問題は尽きません(汗)。
でも、それでもきちんとお昼寝をさせて、子供たちがきちんと健全な生活をしていくことができるようにしてあげないといけません。

横に寝て、背中をぽんぽんしてあげるとかね

例えば、傍らに寝て背中をポンポンしてあげると、安心する子が多いですw
大人でも、眠っている時に背中をポンポンしてもらうと、ほっとすることが多いですよね。
そうやって落ち着かせて、気持ちがゆったりさせて…の繰り返しです、お昼寝は。大人だって、いきなり寝ろっていったって眠れませんからね。
小さい子が思うようにならないのは当たり前だと思うんですわ。
だから、ゆっくり時間をかけて眠れるような環境づくりをしてあげることが、子供たちにとって必要なことです。
静かにして、暗くして、ゆったりした雰囲気にしてあげれば、必ずはやくに眠ってくれるようになりますよ。

このように、保育園の仕事は試行錯誤の連続!

でも、それでも子供が大きくなっていく過程をみるのは楽しいし、ニコニコした子供たちをみると嬉しいなって気持ちになります。
保育士として、子供たちが健やかに成長していくことができるように、今後とも力を注いでいきたいと思います。
とにかく、頑張ります!子供たちの成長を助けることができるように、あらゆることを頑張りたい…!