公園に行くよ!

保育園では、ずっと保育園で生活をしているわけではありません。
もちろん保育園の園庭やホールで楽しく遊ぶこともありますし、そういったところを使った行事も非常に多いのですが、たまにはクラスの子供たちをつれて公園に行くこともあります。
保育園の近くには小さい公園があって、その公園は遊具も充実しています。
滑り台も、安全性がたかい低い背のものが充実していますので、安全に遊ぶことができるのがいいんです!
ブランコはちょっと危ないので禁止ですが、ちょっとしたアスレチックも小さい子供が遊べるようなものになっていて、それがすごくいいんですよね。
もちろん、子供たちもその公園がとっても大好き♪
「今日は公園にいくよ」というと、子供たちは大喜びで準備をしてくれます!

どうやって公園までいくのか

公園まではもちろん保育士が数名で引率しますが、単に列になってあるくというだけでなく、紐に輪がついたようなものを1人ずつもってもらうようにしています。
歩いている時はこれを離さないこと。これによって、列から乱れることなく歩くことができますからね。
もちろん、それだけでは心配ですから保育士が数名で前から後ろまで分けてきちんと付き添いをします。発達障害の子には加配保育士が付きますし、子供たちが現地まで安全にたどり着くことができるよう、全員でサポートを行います。
もちろん大変ですが、安全に関わることは保育園の基本ですものね♪

公園でも、保育士はきちんと子供が安全に遊ぶことができるようにしています。
ハメをはずして子供たちがけがをしないように…。
徹底して「気を付ける様に」と言いますが、それでもやっぱり子供はけがをしてしまうことがあるので。
こうして、いつもとは違った公園でたっぷりと遊ぶと「おひる寝」もしっかり寝てくれるので嬉しいですw

たまにのことで、いつもいつもできることではないけれど、それでも子供にとっては本当に楽しい時間になると思うので、公園に行く機会はできるだけ増やしてあげたいですね。
こうやって、保育園でも楽しい行事を積極的に取り入れていきますので、これから保育園に子供を通わせたいと考えている人は「保育園の楽しさ」みたいなものにも触れてみてほしいです。
きっと、子供たちの記憶の中ではとっても楽しい思い出として残っているんだろうな…と思いました。
そうあってほしいから、今日も保育園生活を支えることを頑張って行きたいと思いますね。
それが保育士の仕事の醍醐味でもあると思っています。