より簡単に服を着られるようにする工夫をする

3歳くらいになると、自分で着替えができるように子どもを教えていきたいと思うようになります。
とはいえ、服の種類によってはなかなかうまく着替えができず苦労することもありますし、なかなか覚えられないこともあります。
そのような時には、親がより簡単に着替えができるように工夫をしてあげる必要があります。

たとえば、服を着る方向が分かりやすいようにセットして置いてあげることができます。
首の位置が分かるように上にしてあげたり、シャツの前後を揃えてあげたりなどすると、すんなりと着られるようになることもあります。

また、親が教える時にも、子ども目線で教えることも大事です。
服の着方、脱ぎ方を実際にやって見せる時には子どもの前に立ってするのではなく、子どもの後ろに立ってサポートする形でしてあげるのがベストです。
子どもの前に立つと左右が逆になってしまいますので、子どもが混乱してしまうことになるからです。

何回も親が着替えの仕方を実演してみる

子どもはまだ小さいので、やり方を考えて自分でやってみるというのがなかなかできません。
そのため、まずは親のしている様子を真似することから覚えていく必要があります。

親が何回も子どもの前で服の脱ぎ方、着方を実演してみて、それをイメージとして焼き付けてもらうことがとても大事です。
そして、一つ一つの動作をする時に、言葉にして説明してあげるとより覚えが速くなります。
その際には、親指と人差し指を使って、などかなり具体的に説明してあげるのがここでのコツとなります。

親にとってはこうした手本を示すことは手間に思えるかもしれませんが、子どもがより早く着替えを習得できるようになることを考えたら、結果的により楽な方法となります。
ちょっと時間を取って繰り返し実演してあげるようにしましょう。

うまくできたら惜しみなく褒めてあげる

こうして親子で一緒に何回も着替えの練習をしてみて、上手にできたら惜しみなく褒めてあげるようにしましょう。
着替え全部ができた時だけではなく、シャツの頭を通すことができた時、ボタンをはめることができた時など、一つ一つの動作について褒めてあげることが肝心です。
そうすることで、頑張ってよかったという気持ちになれますし、さらに頑張って着替えを上手にしようという意欲を持てるようになります。

着替えの練習を始めても最初はどうしてもうまくいかず、子どもも嫌になってしまうこともあります。
そうならないためにも、たとえどんな小さなことであっても、もしくは一生懸命練習しているということだけでも褒めるようにしましょう。
そうすることで楽しく練習を続けてくれるようになります。